Yahoo!フリマとメルカリは、販売手数料・送料の負担・補償の条件が違います。

Yahooフリマとメルカリ、どちらを使えばいいか迷っています。どんな基準で選べばよいですか?

販売手数料はYahoo!フリマが5%、メルカリが10%です。買い手の多さはメルカリ、手取りの多さはYahoo!フリマが有利なので、売る物と売上金の受け取り方で選び分けるのがおすすめです。
📌 この記事でわかること
● Yahoo!フリマとメルカリの販売手数料・振込手数料・送料の違い
● 補償制度と匿名配送の条件を公式ルールで比べた結果
● メルカリからYahoo!フリマへ誘われたときに応じてはいけない理由
● 売る物・売る頻度・受け取り方から自分に合うアプリを選ぶ基準
この記事を読んでいる方へ
フリマアプリは1点ずつ出品・梱包・発送が必要です。売りたい物が多いなら、自宅でまとめて見てもらう出張査定という方法もあります
Yahoo!フリマもメルカリも、写真撮影・購入者とのやり取り・梱包・発送を自分で行います。出張買取なら査定員が自宅に来て複数の品物をまとめて査定するため、発送作業がいりません。
✔ 自宅に来てもらうので梱包・発送の手間なし
✔ 出張エリアは関東・東海・近畿・中国・四国・九州(東北・北海道・沖縄などは対象外)
✔ 査定後キャンセルOK・売る義務なし
※ 無理に売る必要はありません。金額を確認してから判断できます。
Yahooフリマとメルカリ比較で分かる違いと選び方のポイント


Yahoo!フリマとメルカリの違いを、売れやすさ・安全性・手数料・送料・利用者数の順に比べます。数値と条件は、両社の公式ガイドと公式ヘルプに書かれている内容だけを使っています。
同じ商品を同じ価格で出しても、手数料と送料の差で手元に残る金額が変わります。まずは出品のしやすさから確認します。
どっちが売れる?出品のしやすさを比較

買い手の多さで選ぶならメルカリ、出品時に迷う設定の少なさで選ぶならYahoo!フリマです。メルカリは公式に「月間約2,400万人」が利用していると公表しており、出品した商品が人の目に触れる機会は多くなります。
一方のYahoo!フリマは、すべての商品が送料込み(出品者負担)で、すべての取引が匿名配送です。送料をどちらが払うか、匿名にするかを出品のたびに決めなくてよいため、設定で迷う場面が少なくなります。
| 比較項目 | メルカリ | Yahoo!フリマ |
|---|---|---|
| 公表されている利用者数 | 月間約2,400万人(公式) | 同じ基準の公表値は確認できず |
| 送料の負担 | 出品者負担・購入者負担(着払い)から選ぶ | 全商品が出品者負担 |
| 匿名配送 | メルカリ便を選んだ取引 | 全取引が匿名配送 |
| 他サービスへの同時掲載 | なし | Yahoo!オークションの商品が同時掲載される場合あり |
最初の1点を早く売りたい人はメルカリ、同じ価格で手取りを増やしたい人はYahoo!フリマという分け方が、公式の数値から導ける判断基準です。出品の手順そのものは、どちらもスマホで写真を撮って説明文と価格を入力する流れで大きな差はありません。
📎 参考: メルカリ 会社情報(CEOメッセージ) / Yahoo!フリマ はじめてガイド
運営会社の情報は次のとおりです。どちらも公式の会社概要で所在地と代表者を確認できます。
| 📋 Yahoo!フリマ・メルカリ 会社情報 | ||
|---|---|---|
| サービス名 | Yahoo!フリマ | メルカリ |
| 運営会社 | LINEヤフー株式会社 | 株式会社メルカリ |
| 代表者 | 代表取締役社長 CEO 出澤 剛 | 取締役 兼 代表執行役CEO 山田進太郎 |
| 本社所在地 | 東京都千代田区紀尾井町1-3 東京ガーデンテラス紀尾井町 紀尾井タワー | 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー |
| 設立 | 1996年1月31日 | 2013年2月1日 |
| 公式サイト | paypayfleamarket.yahoo.co.jp | jp.mercari.com |
どっちが安全?トラブル対応と補償内容の違い

出品者の売上まで補償する制度があるのはメルカリ、すべての取引が匿名配送なのはYahoo!フリマです。メルカリの「全額補償サポートプログラム」は、条件を満たせば出品者の販売利益と購入者の支払い代金を上限なしで補償する制度で、2025年7月1日以降に始まった取引が対象になります。
| 項目 | メルカリ | Yahoo!フリマ |
|---|---|---|
| 補償制度 | 全額補償サポートプログラム | 商品満足サポート |
| 補償される人 | 出品者(販売利益)・購入者(支払い代金) | 購入者(説明と違う商品が届いた場合) |
| 金額 | 上限なし | 購入金額の100%相当・上限1万円相当(PayPayポイント) |
| 主な条件 | アプリでの本人確認・メルカリ便の利用・配達完了の翌日から14日以内の問い合わせ | 購入後45日以内の申請・1年に1度まで・本人確認済み |
| 匿名配送 | メルカリ便を選んだ場合 | 全取引 |
メルカリの補償は、メルカリ便以外の配送方法(定形外郵便など)で送った取引には適用されません。梱包資材費や各種手数料も補償の範囲外です。
高額品を売るときは、メルカリなら本人確認を済ませてメルカリ便で送る、Yahoo!フリマなら取引画面からの問い合わせ手順を先に確認しておくと、トラブル時に慌てずに済みます。Yahoo!フリマでは、商品が届かない・配送事故などの場合に取引画面から返金申請や問い合わせができます。
手数料はどちらが安い?

販売手数料はYahoo!フリマが5%、メルカリが10%で、Yahoo!フリマの方が安いです。3,000円で売れた場合の販売手数料は、メルカリが300円、Yahoo!フリマが150円になり、1万円なら1,000円と500円の差になります。
| 手数料の種類 | メルカリ | Yahoo!フリマ |
|---|---|---|
| 販売手数料 | 販売価格の10% | 販売価格の5% |
| 売上金の振込手数料 | 一律200円 | PayPay銀行は無料・その他の口座は1回100円 |
| 売上金のその他の使い道 | アプリ内の支払いに利用 | PayPayにチャージ |
| 初出品者の特典 | ― | 初出品から30日以内に3回以上売れると、以降90日間は販売手数料0%(上限50回) |
Yahoo!フリマでも手数料が10%になる例外
Yahoo!オークションに出した商品がYahoo!フリマにも同時掲載され、Yahoo!フリマ側で購入された場合は、Yahoo!オークションの落札システム利用料10%(税込)がかかります。5%が適用されるのは、Yahoo!フリマから出品した商品です。
同じ価格で売れるなら、Yahoo!フリマの方が販売価格の5%分だけ手取りが増えます。売上金を銀行口座に移す回数が多い人は、振込手数料の差(200円と100円)も積み重なります。
📎 参考: メルカリガイド 手数料について / Yahoo!フリマ 販売手数料の案内
Yahooフリマとメルカリの送料はどっちが安い?
小型のネコポスは両アプリとも210円で同額、宅急便コンパクトはメルカリが450円、Yahoo!フリマが490円です。送料は販売手数料ほど大きな差がなく、サイズによってはメルカリの方が安くなります。
| 配送方法 | メルカリ(らくらくメルカリ便) | Yahoo!フリマ(おてがる配送) |
|---|---|---|
| ネコポス | 210円 | 210円 |
| 宅急便コンパクト | 450円 | 490円 |
Yahoo!フリマの金額は、2025年11月10日に改定された公式の料金表によるものです。同じ料金表では、ゆうパケットポストminiが160円、ゆうパケットポストが210円、ゆうパケットが215円、宅急便・ゆうパックの60サイズが750円となっています。
Yahoo!フリマは送料を必ず出品者が負担するため、送料を引いた後の手取りから逆算して価格を決める必要があります。メルカリで着払いにしていた大型の商品は、Yahoo!フリマでは送料込みの価格に直してから出品します。
同時出品はできる?便利な出品方法を解説

メルカリとYahoo!フリマを連携して同じ商品を同時に出す公式機能はありません。公式に用意されている同時掲載は、Yahoo!オークションの商品がYahoo!フリマにも表示される仕組みだけで、この場合の手数料は落札システム利用料の10%です。
自分で両方のアプリに同じ商品を出すこと自体はできますが、片方で売れた後にもう片方でも購入されると、手元にない商品を売った状態になります。メルカリは「手元にない商品の出品」を禁止しているため、次の点に注意が必要です。
● 片方で売れたら、もう片方の出品をその場で取り下げる
● 取り下げが間に合わず二重に売れた場合は、購入者に事情を説明して取引をキャンセルする
● 価格は手数料の差(10%と5%)を踏まえて、アプリごとに手取りが同じになるよう調整する
初めての人は1つのアプリだけに出品し、1~2週間売れなければ取り下げてからもう一方に出し直す方法が安全です。通知に気づくのが遅れやすい人ほど、同時に出す点数を絞っておくと二重販売を防げます。
📎 参考: メルカリガイド 禁止されている出品物
【メルカリ・ラクマ・Yahooフリマ】利用者数を比較!一番人気はどこ?

公式に月間利用者数を公表しているのはメルカリで、約2,400万人です。Yahoo!フリマと楽天ラクマについては、同じ基準で比べられる月間利用者数の公表値を公式サイトで確認できませんでした。
そのため、3社を同じ物差しで並べた順位は本記事では示していません。公式に確認できた範囲を表にまとめます。
| アプリ | 運営会社 | 公式で確認できた利用者数 |
|---|---|---|
| メルカリ | 株式会社メルカリ | 月間約2,400万人 |
| Yahoo!フリマ | LINEヤフー株式会社 | 月間利用者数の公表値は確認できず |
| 楽天ラクマ | 楽天グループ株式会社 | 月間利用者数の公表値は確認できず |
利用者数の代わりに自分の商品で確かめる方法
アプリ全体の人数よりも、自分が売りたい商品が実際に売れているかを見る方が判断材料になります。確認の手順は次のとおりです。
● 各アプリで商品名を検索する
● 絞り込みで「売り切れ」だけを表示する
● 直近で売れた件数と価格をアプリごとに見比べる
売り切れの件数が多く、価格も高いアプリが、その商品にとっての「一番人気」のアプリです。ジャンルによって結果が変わるため、売る物ごとに調べるのが確実です。
メルカリ・ラクマ・Yahooフリマの比較で分かる使い分けのコツ

3つのアプリを使い分ける軸は、売る頻度・売上金の受け取り先・送料の3つです。楽天ラクマの販売手数料は10%から4.5%までの変動制で、前月26日から当月25日までの販売実績によって翌月の料率が決まります。
販売実績が少ない月の料率は基本の10%になります。状況ごとの向き・不向きは次のとおりです。
| あなたの状況 | 向いているアプリ | 理由 |
|---|---|---|
| 月に数点だけ売る | Yahoo!フリマ | 販売実績に関係なく販売手数料が5% |
| 早く売り切りたい | メルカリ | 公表されている月間利用者が約2,400万人と多い |
| 毎月たくさん売る | 楽天ラクマ | 販売実績が増えるほど料率が下がる(最低4.5%) |
| PayPayで受け取りたい | Yahoo!フリマ | 売上金をPayPayにチャージできる |
| 楽天のサービスで使いたい | 楽天ラクマ | 売上金を楽天キャッシュにチャージできる |
楽天ラクマの振込手数料は1回210円で、楽天銀行あてに1万円以上を申請した場合だけ無料になります。たまにしか売らない人は料率が10%のままになるため、Yahoo!フリマの5%の方が手取りは多くなります。
迷ったら「早さ優先はメルカリ、手取り優先はYahoo!フリマ、毎月まとまった数を売るなら楽天ラクマ」と覚えておくと選びやすくなります。
まとめる前にもう一度確認
出品しても売れ残った物や大きくて送りにくい物は、出張査定で金額だけ先に確認しておくと判断しやすくなります
フリマアプリは売れるまでの期間が読めず、大型の品物は送料も高くなります。出張買取は自宅で査定額を聞いてから、売るかどうかをその場で決められます。
✔ 大きい物・重い物も運び出さずに査定
✔ 出張エリアは関東・東海・近畿・中国・四国・九州(東北・北海道・沖縄などは対象外)
✔ 金額に納得できなければ断れる(キャンセル料なし)
※ 無理に売る必要はありません。金額を確認してから判断できます。
Yahooフリマとメルカリ比較で見る利用のコツとお得な活用法


知恵袋で多い疑問、メルカリから他のアプリへ誘われたときの扱い、Yahoo!フリマのメリットを順に確認します。メルカリの外へ誘導する行為はメルカリの禁止行為にあたるため、仕組みを知っておくと安全です。
ここからは、実際に両方を使っている人の声と、公式ルールで決まっている注意点を整理します。
Yahooフリマ知恵袋での評判は?実際の利用者の声をチェック

Yahoo!知恵袋では、「販売手数料5%が魅力」という声と、「閲覧数や初心者の安心感はメルカリが上」という声の両方が見つかります。評価が分かれるのは、手取りを重視するか、売れる早さと運営のサポートを重視するかの違いです。
「販売手数料が5%ってのは魅力的」
「メルカリの方が人が多いので閲覧数は伸びやすい」
良い評価で多い内容
● 販売手数料が5%で手取りが増える
● 両方に出しても同じように売れるという体験談
気になる評価で多い内容
● 閲覧数はメルカリの方が伸びやすい
● トラブル時は当事者同士での解決が基本になるという指摘
上の2件目の回答者は、メルカリから始めて慣れてきたらYahoo!フリマを使う順番をすすめています。知恵袋の声をまとめると、初心者はメルカリ、取引に慣れて手取りを増やしたい人はYahoo!フリマという使い方が現実的です。
メルカリからYahooフリマへ誘導されるのはなぜ?仕組みを解説

メルカリのコメントや取引メッセージでYahoo!フリマへの移動を持ちかけられるのは、販売手数料の安いアプリで取引したいという相手側の都合によるものです。メルカリは、外部のサービスへ誘導する行為も、その誘いに応じる行為も禁止しています。
メルカリの公式ニュースでは、「手数料を安くするから他のアプリで商談しませんか」と持ちかける手口が、詐欺に使われる例として紹介されています。応じた場合に起こることは次のとおりです。
● 事務局の判断で取引キャンセル・商品削除・利用制限などの措置を受けることがある
● 外部のサービスで取引した場合、メルカリのサポートは受けられない
● 全額補償サポートプログラムは、利用規約を守っていることが適用条件に含まれる
誘われても応じず、メルカリ内で取引を続けるか、その相手との取引をやめて事務局に連絡するのが安全な対応です。Yahoo!フリマで売りたい場合は、メルカリの出品を自分で取り下げてから、あらためてYahoo!フリマに出品します。
Yahooフリマのメリットは何?他アプリとの違いを整理

Yahoo!フリマのメリットは、販売手数料が5%であること、すべての取引が匿名配送であること、売上金をPayPayにチャージできることの3つです。メルカリの販売手数料10%と比べて、同じ価格で売ったときの手取りが販売価格の5%分多くなります。
メリット
● 販売手数料が販売価格の5%
● 全取引が匿名配送で、送料は全国一律
● 売上金をPayPayにチャージできる(PayPay銀行への振込は無料)
● 初出品から30日以内に3回以上売れると90日間は販売手数料0%(上限50回)
注意点
● 送料は必ず出品者負担(着払いは選べない)
● Yahoo!オークションからの同時掲載品は利用料10%
● メルカリのように出品者の売上まで補償する制度は確認できない
普段からPayPayで支払いをしている人は、売上金をチャージしてそのまま買い物に使えるため、振込手数料をかけずに使い切れます。銀行口座に現金で移したい場合も、PayPay銀行なら手数料がかかりません。
一番売れるフリマアプリは?初心者におすすめの選び方

初めての1点は、公表されている利用者数が最も多いメルカリから出すのが無難です。メルカリには出品者の販売利益まで補償する全額補償サポートプログラムがあり、取引に慣れていない人でもトラブル時の相談先がはっきりしています。
| あなたの状況 | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| 初めてフリマアプリを使う | メルカリ | 利用者が多く、補償制度の対象に出品者も含まれる |
| 取引に慣れて手取りを増やしたい | Yahoo!フリマ | 販売手数料が5% |
| PayPayをよく使う | Yahoo!フリマ | 売上金をPayPayにチャージできる |
| 毎月の販売実績が多い | 楽天ラクマも候補 | 販売実績に応じて料率が下がる |
| 梱包や発送が負担 | 買取サービスも検討 | やり取りと発送の手間がかからない |
慣れないうちに複数のアプリへ同時に出すと、売れたときの取り下げが間に合わず二重販売になるおそれがあります。まず1つのアプリで数件の取引を経験し、発送と評価の流れをつかんでから2つ目のアプリを追加すると失敗が少なくなります。
Yahooフリマとメルカリどっちがいいまとめ

Yahooフリマとメルカリどっちがいいかは、手取りを優先するか、売れる早さと補償を優先するかで決まります。
● 販売手数料はYahoo!フリマが5%、メルカリが10%
● 振込手数料はメルカリが一律200円、Yahoo!フリマはPayPay銀行なら無料・その他は100円
● ネコポスの送料はどちらも210円、宅急便コンパクトはメルカリ450円・Yahoo!フリマ490円
● 出品者の売上まで補償する制度があるのはメルカリ(本人確認とメルカリ便の利用が条件)
● メルカリから他のアプリへ誘われても応じない
初めての人はメルカリ、手取りを増やしたい人やPayPayをよく使う人はYahoo!フリマを選ぶと、後から後悔しにくくなります。
もう一度確認したい方へ
アプリ選びで迷って出品が進まないなら、出張査定とフリマの両方で金額を比べるのも一つの方法です
出張査定の金額を聞いてから、高く売れそうな物だけをYahoo!フリマやメルカリに出す使い分けもできます。査定を受けても売る義務はありません。
✔ 自宅でまとめて査定(持ち込み・発送不要)
✔ 出張エリアは関東・東海・近畿・中国・四国・九州(東北・北海道・沖縄などは対象外)
✔ 査定後キャンセルOK・売る義務なし
※ 無理に売る必要はありません。金額を確認してから判断できます。


