Apple製品をリサイクルに出す方法は、Apple Storeへの持ち込みと宅配の2つです。下取りとの違いと、当日までの準備を整理します。

AppleのリサイクルってApple Storeに持ち込めばいいんですか?予約が必要なのかも分からなくて…

持ち込みも宅配も無料ですが、データ消去はお客様の責任と公式に書かれています。初期化と「探す」の解除を済ませてから持ち込み、お金に換えたい端末は下取りや買取と比べてから決めましょう。
📌 この記事でわかること
● Apple Storeへの持ち込みと宅配リサイクル、それぞれの手順
● 下取り(Apple Trade In)・リサイクル・買取の違いと選び方
● 無料で回収される範囲と、公式が求める事前準備
● 画面が割れて初期化できない端末の扱い方
iPhone・iPadを手放す前に確認したい方へ
ノジマの宅配買取は送料・査定料無料で、査定後キャンセルもできます
Appleのリサイクルはお金が戻らず、Apple Trade Inの還元も購入代金の割引かApple Gift Cardです。ノジマの宅配買取は東証プライム上場グループの運営で、申込から査定までオンラインで完結し、値段を見てから売るか決められます。
✔ 送料・査定料完全無料
✔ 査定後キャンセルOK・売る義務なし
✔ 梱包材は配送業者が用意・集荷に来てもらうだけ
※ 無理に売る必要はありません。金額を確認してから判断できます。
apple製品のリサイクルの持ち込みを利用する前に知っておきたい基礎知識


持ち込み前に「下取りとリサイクルの違い」「データ消去の必要性」「無料になる条件」を理解しておくと、当日スムーズに進められます。
Apple製品のリサイクル持ち込みは難しくありませんが、下取りと混同したまま動くと「お金がもらえると思っていた」というズレが起きます。まずは公式の条件を押さえておきましょう。
持ち込みには予約が必要?当日の流れを確認
Apple製品のリサイクル持ち込みは、Genius Barのような予約をしなくても受け付けてもらえます。公式のリサイクルページは「お近くのApple Storeまでお持ちください」と案内しており、予約手続きについての記載はありません。
当日は店内のスタッフに「リサイクルに出したい」と伝えると案内を受けられます。ただし、公式は「データなどをお客様の責任においてすべて消去する必要がある」としているため、初期化を済ませてから行くのが前提です。
持ち込む前の準備は、Appleサポートが案内している「売却・譲渡・下取りの前にやっておくこと」の順番で進めると漏れがありません。
● 1. iCloudまたはパソコンにバックアップを作成する
● 2. Apple Watchを使っている場合はペアリングを解除する
● 3. iCloud・App Storeからサインアウトする(「探す」もここで解除される)
● 4. 「設定」→「一般」→「転送またはiPhoneをリセット」→「すべてのコンテンツと設定を消去」
● 5. Apple IDの信頼済みデバイスの一覧から古い端末を削除する
直営店は大都市圏に集中しているため、近くに店舗がない場合は後述の宅配リサイクルを使うほうが移動の手間がかかりません。
下取りとリサイクルの違いは何がある?
下取りとリサイクルの違いは、お金に相当する価値が戻ってくるかどうかです。Apple Trade Inの下取り額は、新しいデバイスの購入代金からの割引か、Apple Gift Cardとして受け取る仕組みで、現金が振り込まれるわけではありません。
一方のリサイクルプログラムについて、公式は「使用済製品の買取りを行う下取りプログラムではありません」と明記しています。下取りの対象にならないApple製デバイスやアクセサリはAppleが無料でリサイクルすると案内されているため、値段がつかない端末もそのまま引き取ってもらえます。
| 項目 | 下取り(Apple Trade In) | リサイクル | 買取(専門業者) |
|---|---|---|---|
| 戻ってくるもの | 購入代金の割引 or Apple Gift Card | なし | 現金(振込など) |
| 金額の決まり方 | 状態・製造年・モデル・最初に販売された国や地域 | ― | 業者ごとの査定 |
| 値段がつかない端末 | Appleが無料でリサイクル | 無料で回収 | 業者ごとに対応が違う |
| 向いている人 | Apple製品に買い替える人 | 処分だけしたい人 | 現金で受け取りたい人 |
新しいApple製品を買う予定がない人にとって、Gift Cardでの還元は使い道が限られます。現金で受け取りたいなら、スマホ専門の買取業者も比較に入れておくと選択肢が広がります。
📎 参考: Apple公式|Apple Trade In
リサイクルの評判から分かるメリットと不安点
Appleのリサイクルは「無料で、Apple製品なら古い機種でも引き取ってもらえる」点が評価されやすい仕組みです。Macについても、PCリサイクルマークの有無に関わらず無料で回収すると公式ページに明記されています。
回収の実績も公表されていて、2025年度はノートブックPCを17,399台回収し、資源再利用率は66.5%でした。一方で、お金が戻らないこと・データ消去が自己責任であること・直営店が限られることの3点は、利用前の不安として挙がりやすいポイントです。
メリット
● 持ち込み・宅配とも費用がかからない
● 壊れた端末や古い機種も対象になる
● 回収・再資源化の実績を年度ごとに公表している
不安点
● 下取りのような還元がない
● データ消去は利用者の責任とされている
● 直営店が近くにない地域では宅配が前提になる
📎 参考: Apple公式|リサイクルプログラム
下取り査定が厳しいと言われる理由
下取り査定が厳しく感じられるのは、オンラインで出た見積もりが実物の確認後に変わることがあるためです。Apple Trade Inは、オンラインの申込みではスペシャリストが端末を直接見ていないため、状態が申告と違えば下取り額が変わると案内しています。
下取り額は「デバイスの状態、製造年、モデル、最初に販売された国や地域」で決まります。画面割れやバッテリー劣化を軽く申告しても、実機確認で状態が違えば減額の連絡が来る点は覚えておきましょう。
見積もりを取る前に、次の3点を自分で確認しておくと減額の理由がつかみやすくなります。
● 画面・背面・カメラレンズにヒビや欠けがないか
● 「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態と充電」の最大容量
● 「設定」→「一般」→「情報」の部品と修理の履歴(非純正部品は「不明」と表示される)
オンラインの下取りは、新しいデバイスを受け取ってから14日以内に旧デバイスを届ける必要があります。期限に間に合わない、減額に納得できないといった場合は、無料リサイクルや買取業者に切り替える判断もできます。
リサイクルが無料になるケースと料金が発生する条件
Apple公式のリサイクルは、Apple Storeへの持ち込みでも宅配でも費用はかかりません。宅配は公式リサイクルページの「宅配でのリサイクル」から申し込む形で、MacとiPadはPCリサイクルマークの有無を問わず無料です。
料金が発生するのは、Apple以外のルートを選んだときです。民間の不用品回収業者やデータ消去の代行サービスを使うと、回収料や作業料がかかる場合があります。
| 手放し方 | 費用 | 備考 |
|---|---|---|
| Apple Storeへの持ち込み | 無料 | 直営店のみで受付 |
| Appleの宅配リサイクル | 無料 | 公式サイトから申込 |
| 携帯電話会社のショップ | 無償 | モバイル・リサイクル・ネットワークによる回収 |
| 自治体の小型家電回収 | 自治体ごとに異なる | 回収ボックスの有無も自治体次第 |
| 民間の回収業者 | 有料の場合あり | 無許可の業者に注意 |
古いMacを処分したい場合も、Appleのプログラムを使えば費用はかかりません。PCリサイクルマークのない機種でも対象になるため、別の窓口を探し直す必要はありません。
下取り・買取・リサイクルはどれを選ぶ?端末の状態別の目安
まだ動く新しめのiPhoneなら買取か下取り、値段がつかない古い機種や故障品ならリサイクルが目安です。迷ったときは、先に下取りや買取の見積もりを取り、金額がつかなければリサイクルに回す順番にすると損がありません。
| 端末の状態 | 選びたい方法 | 理由 |
|---|---|---|
| 発売から数年以内・動作に問題なし | 買取 or 下取り | 現金が欲しいなら買取、Apple製品に買い替えるなら下取り |
| 画面割れ・バッテリー劣化あり | 見積もり → 合わなければリサイクル | 減額の幅を確認してから決められる |
| 電源が入らない・古い機種 | Appleのリサイクル | 値段がつかなくても無料で回収 |
| Apple以外のメーカー製 | 携帯ショップ・自治体の回収 | Appleのプログラムの対象はApple製品 |
現金化を優先するなら、Trade Inの見積もりと同じ日に買取業者の見積もりも取り、金額を並べて比べると判断しやすくなります。
この記事を読み進めている方へ
Trade Inの見積もりと並べて、現金で受け取れる金額も確認しておくと判断しやすくなります
Trade Inの下取り額は割引かGift Cardでの還元なので、現金で受け取りたい人には向きません。ノジマの宅配買取なら、配送業者が梱包材を持って集荷に来るため、店舗に行かずに査定額を確認できます。
✔ 送料・査定料完全無料
✔ 査定後キャンセルOK・売る義務なし
✔ 梱包材は配送業者が用意・集荷に来てもらうだけ
※ 無理に売る必要はありません。金額を確認してから判断できます。
apple製品のリサイクルの持ち込み方法と処分時の注意点


この章では、実際に持ち込む際の手順や注意点を具体的に解説します。バッテリーの状態やデータ消去の問題など、知っておくと当日慌てずに済みます。
Apple製品を実際に持ち込んで処分するときは、対象品目・バッテリーの状態・データ消去の3点を事前に整理しておくと当日がスムーズです。
リサイクルセンターとはどんな役割の施設?
Appleのリサイクルで集めた製品は、Appleと提携するリサイクル事業者のもとで分解され、素材として再資源化されます。使用済みパソコンは資源有効利用促進法に基づく回収として扱われ、Appleは年度ごとの回収・再資源化実績を公表しています。
2025年度の公表値は次のとおりで、ノートブックPCだけで1万7千台を超えています。
| 製品区分(2025年度) | 回収台数 | 資源再利用率 |
|---|---|---|
| デスクトップPC本体 | 2,418台 | 80.8% |
| ノートブックPC | 17,399台 | 66.5% |
| 液晶ディスプレイ(一体型パソコンを含む) | 12,597台 | 73.4% |
| CRTディスプレイ(一体型パソコンを含む) | 1,147台 | 81.8% |
自治体の「リサイクルセンター」は粗大ごみや資源ごみを扱う施設で、Apple製品専用の窓口ではありません。Apple製品を確実にApple経由で再資源化したいなら、自治体の施設ではなくApple Storeか宅配リサイクルを選ぶのが近道です。
対象になるリサイクル品と受け付けできないもの
公式に対象と書かれているのは、Mac・iPad・iPhone・iPod・Apple Watch等のApple製品です。Trade Inのページでも、下取り対象外のApple製デバイスや使わなくなったアクセサリを無料でリサイクルすると案内しています。
他社製のスマホやタブレットは、Appleのプログラムの対象として書かれていません。Android端末などは、携帯電話会社のショップでの回収や自治体の小型家電回収を使い分けてください。
対象かどうかで迷いやすいものを整理すると、次のようになります。
● 対象: iPhone・iPad・Mac・iPod・Apple Watch等のApple製品
● 対象: 下取りで値段がつかなかったApple製デバイス・使わなくなったアクセサリ
● 対象として書かれていない: 他社製の端末や周辺機器
● 店舗に相談したい: 膨張したバッテリーなど安全面に不安がある端末
バッテリー状態は下取りや回収に影響する?
バッテリーの状態は下取り額には影響しますが、リサイクルの受け付けには影響しません。下取り額は端末の状態で決まるため最大容量が下がったiPhoneは見積もりが下がりやすく、リサイクルなら劣化に関係なく無料で回収されます。
注意したいのは、バッテリーが膨らんで画面が浮いている端末です。膨張したリチウムイオン電池は発火のおそれがあるため、自分で分解したり無理に押し込んだりせず、店舗に持ち込んで相談してください。
最大容量は「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態と充電」で確認できます。数値をメモしてから見積もりを取ると、下取りと買取で金額に差が出た理由をつかみやすくなります。
宅配リサイクルを利用する場合の料金と手順
Apple公式の宅配リサイクルは無料で、公式リサイクルページの「宅配でのリサイクル」から申し込みます。店舗に行かずに済むため、直営店が近くにない地域では宅配が現実的な選択肢になります。
申込みから引き渡しまでの流れは、次の4ステップです。
● ① 端末のバックアップ・サインアウト・初期化を済ませる
● ② 公式リサイクルページの「宅配でのリサイクル」から申込フォームに進む
● ③ 回収希望日や住所など、フォームの案内に沿って入力する
● ④ 案内に沿って梱包し、回収に来た配送業者に引き渡す
発送前にデータ消去を終えておくことが前提で、消去しないまま渡した場合の漏洩についてAppleは責任を負わないと明記しています。梱包方法や集荷の詳細は、申込後の案内で確認してください。
古すぎるiPhoneを処分する現実的な選択肢
下取りで値段がつかない古いiPhoneは、Appleのリサイクルに出せば無料で回収してもらえます。Trade Inで対象外になった端末もAppleが無料でリサイクルすると公式に案内されているため、機種の古さを気にする必要はありません。
Apple以外の手放し方も含めると、選択肢は次の4つです。
| 選択肢 | 費用 | 向いているケース |
|---|---|---|
| Apple Store・宅配リサイクル | 無料 | Apple経由で確実に処分したい |
| 携帯電話会社のショップ | 無償 | ショップに行く用事がある |
| 自治体の小型家電回収 | 自治体ごとに異なる | 近所の回収ボックスで済ませたい |
| 買取業者 | 査定は無料(値段がつけば現金) | 古くても動作する機種 |
燃えないごみや粗大ごみに混ぜるのは、データ漏洩とバッテリー発火の両面で避けてください。自治体によってはリチウムイオン電池を含む製品の出し方を別に定めているため、ごみに出す前に自治体の案内を確認しておくと安心です。
アップルストアでiPhoneを処分する手順
Apple StoreでのiPhone処分は、初期化した端末を持って行き、スタッフにリサイクルを伝えるだけで完了します。自宅での準備から引き渡しまでの流れは次のとおりです。
● 1. 自宅でバックアップ → サインアウト → 「すべてのコンテンツと設定を消去」
● 2. SIMカードを抜いておく
● 3. 店舗でスタッフに「リサイクルしたい」と伝える
● 4. 端末を引き渡して完了
ケースや保護フィルムは外してから渡すと、スタッフが端末の状態を確認しやすくなります。営業時間や混雑状況は店舗ごとに異なるため、Appleの店舗ページで事前に確認してから出かけると無駄足になりません。
データ消去ができない場合でも回収は可能?
画面が割れて操作できない端末でも、Appleのリサイクル自体は利用できます。ただし公式は、消去しないまま引き渡した場合の破損や漏洩について責任を負わないと明記しています。
端末を操作できなくても、別のデバイスやパソコンから「探す」にサインインすれば遠隔で消去できます。起動しないiPhoneは「探す」で消去を実行してからアカウントの一覧から削除しておくと、引き渡し後も安心です。
| 端末の状態 | 消去の方法 |
|---|---|
| 画面は割れているが操作できる | 通常どおり「すべてのコンテンツと設定を消去」 |
| 操作できないが電源は入り、ネットにつながる | 別のデバイスやiCloud.comの「探す」から遠隔で消去 |
| 電源が入らない | 「探す」で消去を実行しておき、心配なら店頭でスタッフに相談 |
apple製品のリサイクルの持ち込み方法まとめ
apple製品のリサイクル持ち込みは、お金に換えるより「Apple経由で無料・確実に処分したい」場面に向いた方法です。
● 持ち込み・宅配ともに無料で、MacはPCリサイクルマークの有無も問わない
● データ消去は利用者の責任なので、初期化とサインアウトを先に済ませる
● 下取りの還元は割引かApple Gift Cardで、現金ではない
● 値段がつきそうな端末は買取・下取りの見積もりを先に取る
まずは見積もりを取り、値段がつかなかった端末だけをリサイクルに回すと、損をせずに手放せます。
最後に確認しておきたい方へ
リサイクルに出す前に、買取で値段がつくかだけ確認しておくと損がありません
リサイクルに出した端末はお金に戻りませんが、動作するiPhoneなら買取で値段がつくことがあります。ノジマの宅配買取は送料・査定料が無料で、金額を見てからキャンセルもできます。
✔ 送料・査定料完全無料
✔ 査定後キャンセルOK・売る義務なし
✔ 梱包材は配送業者が用意・集荷に来てもらうだけ
※ 無理に売る必要はありません。金額を確認してから判断できます。



