リネットジャパンのリサイクルの評判はどう?口コミと実態を解説

リネットジャパンのリサイクルの評判はどう?口コミと実態を解説

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リネットジャパンの評判を、公式の料金や国の認定情報から確かめていきます。

悩見有造
悩見有造

リネットジャパンって口コミで「怪しい」って出てくるんですが、本当に大丈夫なんですか?

買取ジャーナル編集長
買取ジャーナル編集長

国の認定を受けた事業者で、仕組み自体は適正です。「怪しい」と感じやすいのは無料になる条件やキャンセルのルールが分かりにくい点なので、申し込む前に確認しておけば安心して使えます。

📌 この記事でわかること

● リネットジャパンの運営会社と国の認定状況

● 「無料」になる条件と料金がかかるケースの違い

● データ消去の方法とおまかせ消去サービスの料金

● メーカー回収や自治体回収と比べたときの向き不向き

使わなくなったパソコンを処分したい方へ

パソコン本体を含めれば、国の認定事業者に1箱無料で宅配回収してもらえます

リネットジャパンは環境省・経済産業省から小型家電リサイクル法の認定を受けた事業者です。パソコン本体を含む回収なら1回につき1箱の回収料金が無料になり、自宅から送るだけで処分できます。

✔ PC本体を含めば1箱無料(含まない箱・2箱目以降は1箱1,848円)

✔ 最短翌日から自宅で回収・年中無休

✔ 無料のデータ消去ソフトあり(証明書付きの有料消去も選べる)

パソコンの無料宅配回収を申し込む

※ 回収料金と対象品目は、申し込み前に公式サイトで確認できます。

リネットジャパンのリサイクルの評判を調べる前に知っておきたい基礎知識

リネットジャパンのリサイクルの評判を調べる前に知っておきたい基礎知識

買取ジャーナル編集長
買取ジャーナル編集長

口コミを読む前に、誰が運営していて何が無料なのかを押さえておくと、評判の良し悪しを正しく判断できます。

ここでは運営会社と国の認定、「怪しい」と言われる理由、料金と無料になる条件を、公式サイトと環境省の公表情報をもとに整理します。

リネットジャパンリサイクルとはどんなサービス?

リネットジャパンリサイクルは、使わなくなったパソコンや小型家電を宅配便で回収してリサイクルする、国の認定を受けたサービスです。運営はリネットジャパンリサイクル株式会社で、東証グロース市場に上場するリネットジャパングループ株式会社の100%子会社です。

申し込みは公式サイトから行い、自分で段ボールに梱包した回収品を、指定日に佐川急便のドライバーが集荷に来ます。パソコン本体を含む回収なら、1回につき1箱の回収料金が無料です。

上場企業のグループが運営し、国の認定番号も公開しているサービスなので、実体の分からない回収業者とは性質がまったく違います。運営会社の基本情報は次のとおりです。

📋 リネットジャパン 会社情報
サービス名 リネットジャパン(パソコン・小型家電の宅配回収)
運営会社 リネットジャパンリサイクル株式会社(リネットジャパングループ株式会社の100%子会社)
代表者 中村 俊夫
本社所在地 〒474-0053 愛知県大府市柊山町三丁目33番地
拠点 名古屋支社(名古屋市中村区平池町四丁目60番12 グローバルゲート26階)・東京支社(東京都港区六本木3丁目1番1号 六本木ティーキューブ15階)
国の認定 小型家電リサイクル法 認定事業者(認定番号 第24号)
古物商許可 特定商取引法に基づく表示には記載なし(買取ではなく回収のサービス)
主な回収品目 ノートパソコン・デスクトップパソコン・一体型パソコン・タブレットパソコン・iPad・携帯電話・小型家電など400品目以上
公式サイト https://www.renet.jp/

口コミを見ると怪しいと言われる理由はなぜ?

「怪しい」と言われやすいのは、「パソコンが無料で処分できる」という条件が分かりにくいことと、無料をうたう回収業者のトラブルが広く知られていることが理由です。とくに、パソコンを含まない箱は有料になる点や、申し込み後にキャンセルできない点を知らずに使うと、「思っていたのと違う」と感じやすくなります。

誤解につながりやすいポイントを、公式の条件と並べて整理しました。

誤解されやすい点 公式の条件
何でも無料で回収してくれる 無料はパソコン本体を含む回収1回につき1箱。2箱目以降とパソコンを含まない箱は1箱1,848円(税込)
箱を送ってもらえる 段ボールは自分で用意する。事前配送は1箱548円(税込)
申し込み後に取り消せる 申し込み後のキャンセルは不可
家電なら何でも回収できる 乾電池、石油・灯油を利用したストーブ等、家電4品目(テレビ・冷蔵庫・洗濯機・エアコン)は回収不可

環境省は、無許可で家電を回収する業者を利用しないよう注意を呼びかけています。リネットジャパンは国の認定事業者で料金も公式サイトに明記されているため、条件を確認してから使えば不安の多くは解消できます。

口コミの傾向とYahoo!知恵袋に投稿されている声

口コミの傾向は、「申し込みが簡単」「家から出ずに処分できた」という評価と、「無料だと思ったら料金が出た」という不満の2つに分かれます。Yahoo!知恵袋にも、利用前の不安を書いた質問が複数投稿されています。

【質問と回答の要約】無料でパソコンを回収するというのは本当か、悪徳業者ではないかと心配する質問です。回答には、実際に処理を依頼して完了のメールも届いたという体験が寄せられています。

出典:Yahoo!知恵袋(リネットジャパンの無料回収についての質問)

【質問と回答の要約】評判が良くないと聞いて利用をやめたという投稿に対して、利用したところスムーズに回収してもらえたという回答が付いています。

出典:Yahoo!知恵袋(リネットジャパンの評判についての質問)

口コミで出やすい評価と、その背景を表にまとめました。

口コミで出やすい評価 起きやすい背景 事前に見るべき点
申し込みが簡単で助かった Webで申し込み、佐川急便が自宅まで回収に来る 箱のサイズ・重さ、回収できる品目
無料で処分できた パソコン本体を含む1箱に収まっていた パソコン本体を入れる・1箱に収める
無料だと思ったのに料金が出た パソコンなしの箱・2箱目・有料オプションがあった 料金がかかる条件
不安・怪しい気がする 無料の理由が分からない・データが心配 国の認定の有無・データ消去の方法

事業者の違法性を指す声ではなく、条件を知らずに進めて戸惑ったという内容が中心なので、表の「事前に見るべき点」を申し込み前に確認しておくと安心です。

安全性は問題ない?仕組みと運営体制を確認

安全性の根拠は、小型家電リサイクル法に基づく国の認定を受けた事業者であることと、上場企業グループの子会社として運営されていることです。この法律は平成25年4月1日に施行され、認定を受けた計画に沿った回収には、廃棄物処理業の許可に関する特例が設けられています。

運営体制を公式情報で確認すると、次のようになります。

● 運営会社:リネットジャパンリサイクル株式会社(リネットジャパングループ株式会社の100%子会社)

● 親会社:東証グロース市場・名証メイン市場に上場(証券コード3556)

● 認定:小型家電リサイクル法の認定事業者(認定番号 第24号)

● 提携:公式サイトで700自治体との連携を案内(2024年5月1日時点の表記)

利用者が安全面で気をつけるべきなのは運営会社よりも、送る前に自分のデータを消しておくことです。データ消去の方法は、後半の見出しで詳しく紹介します。

信頼性は高いのか公的な位置づけを整理

リネットジャパンリサイクル株式会社は、環境省が公開している小型家電リサイクル法の認定事業者一覧に「第24号」として掲載されており、公的な位置づけを確認できる事業者です。認定事業者には第1号から第69号まで番号が振られており、廃止により欠番になった番号もあります。

環境省の一覧で確認できる記載は次のとおりです。

確認項目 環境省の認定事業者一覧の記載
事業者名 リネットジャパンリサイクル株式会社
認定番号 第24号
認定年月日 平成26年1月23日
収集区域 全国

口コミだけで判断せず、環境省の一覧で事業者名と認定番号を照合すると、名前の似た無許可の業者と見分けられます。

料金体系は分かりにくい?基本費用の考え方

料金の基本は「パソコン本体を含む回収なら1回につき1箱が無料、パソコンを含まない箱と2箱目以降は1箱1,848円(税込)」です。箱は3辺の合計140センチ・20キロ以内という制限があり、この範囲に収まればパソコン複数台や携帯電話・小型家電を一緒に入れても回収料金は無料になります。

公式サイトとFAQに記載されている主な料金は次のとおりです。

内容 料金(税込)
パソコン本体を含む1箱 無料
2箱目以降・パソコンを含まない箱(1箱あたり。モニターだけ・小型家電だけの箱も該当) 1,848円
CRT(ブラウン管)モニター 1台4,268円
段ボールの事前配送 1箱548円
おまかせ消去サービス 1台3,498円
代金引換の手数料(代引きで支払う場合) 218円

パソコンが2台になったら有料になるわけではなく、箱のサイズと重さの制限内なら台数で料金は変わりません。回収品が多い場合は、パソコンを含む1箱に収まるように詰め方を工夫すると、追加料金をかけずに済みます。

たとえばノートパソコン1台と小型家電を1箱にまとめ、データを自分で消去すれば0円で済みます。同じ内容でも2箱に分かれておまかせ消去サービスを付けると、1,848円と3,498円の合計で5,346円になります。

【質問の要約】パソコン本体があれば1箱無料で2箱目から有料という条件について、仕組みを確かめる質問が投稿されています。

出典:Yahoo!知恵袋(1箱無料の条件についての質問)

会員費用はいくらかかる?入会前の注意点

リネットジャパンでかかる費用は回収料金とオプション料金だけで、公式の料金案内に入会金や年会費といった会員費用の項目はありません。申し込むとマイページが使えるようになり、集荷日の変更やデータ消去ソフトのダウンロード、消去証明書の確認はマイページで行います。

費用面で注意したいのは、会員費用ではなく次の3点です。

● パソコンを含まない箱を送ると、1箱1,848円(税込)がかかる

● おまかせ消去サービスを付けると、1台3,498円(税込)が追加される

● 申し込み後はキャンセルできないため、内容を確定してから申し込む

支払い方法は、クレジットカード・代引き・楽天ペイ・PayPay・Apple Pay・Google Payに対応しています。申込画面では回収品の内容とオプションの有無を最後に見直し、不要なオプションが入っていないかを確認してから確定しましょう。

なぜ無料と言われるのか?無料ではないケースもある?

「無料」と言われるのは、パソコン本体を含む回収なら1箱分の回収料金がかからないという公式の料金ルールがあるためで、すべての回収が無料になるわけではありません。小型家電リサイクル法は、使用済みの小型電子機器に含まれる金属などの有用な資源を回収して再資源化することを目的としており、リネットジャパンはこの制度の認定を受けて回収しています。

公式サイトは、資源価値の高いパソコンを国の認定工場で処理することで無料回収が可能になると説明しています。2026年2月にグループ会社が出した発表では、回収品の再資源化率は98%とされています。

一方で、次のケースでは料金がかかるか、回収そのものができません。

● パソコンを含まない箱(携帯電話や小型家電だけ)を送る

● 2箱目以降を出す(パソコンを含んでいても1箱1,848円・税込)

● 箱が3辺の合計140センチ、または20キロを超える

● 回収対象外の品物(乾電池、石油・灯油を利用したストーブ等)を入れる

● テレビ・冷蔵庫・洗濯機・エアコンの家電4品目を出したい

【質問の要約】無料で回収すると書かれているのに、申し込み画面の最後に金額が表示されたという質問が投稿されています。

出典:Yahoo!知恵袋(申し込み画面の金額表示についての質問)

特定商取引法に基づく表示には、対象の回収品以外は送料を利用者の負担で返送する場合があると記載されています。無料で使いたいなら、パソコン本体を必ず入れ、対象外の品物が混ざっていないかを梱包前に確認するのが確実です。

パソコンのデータ消去が心配な方へ

データが残ったパソコンも、無料の消去ソフトか証明書付きの消去を選んでから送れます

リネットジャパンでは、申し込み後にマイページから無料のデータ消去ソフトを使えます(Mac・一部のWindowsは非対応)。自分で消すのが不安な方や壊れて起動しないパソコンは、1台3,498円(税込)のおまかせ消去で消去証明書を発行してもらえます。

✔ 無料のデータ消去ソフトあり(作業目安10時間程度)

✔ おまかせ消去は1台3,498円(税込)・消去証明書つき

✔ 壊れて動かないパソコンや古いパソコンも回収対象

データ消去の方法を選んでパソコンの回収を申し込む

※ データ消去の方法と料金は、申し込み前に公式サイトで確認できます。

リネットジャパンのリサイクルの評判から分かる利用時の注意点

リネットジャパンのリサイクルの評判から分かる利用時の注意点

買取ジャーナル編集長
買取ジャーナル編集長

実際に使うときにつまずきやすいのは、回収の方法、データ消去、申し込み後の変更です。他の処分方法との違いもあわせて確認しましょう。

ここでは持ち込みの可否、回収の流れと対象品目、データ消去の選び方、よくあるトラブル、メーカー回収や自治体回収との比較をまとめます。

持ち込みはできる?回収方法の選択肢

リネットジャパンは宅配便で回収するサービスで、公式サイトに店舗や拠点への持ち込みの案内はありません。自分で段ボールに梱包し、指定した日に佐川急便のドライバーへ渡す方法が基本です。

持ち込みができない代わりに、宅配回収ならではの使い方ができます。

● 段ボールは自分で用意するか、1箱548円(税込)の事前配送サービスを使う

● 集荷日は、回収予定日の前日15時までならマイページで変更できる

● パソコンと一緒に、携帯電話や小型家電を同じ箱に入れられる

重いデスクトップパソコンを店まで運ばずに済む点は、宅配回収の大きな利点です。店に持ち込んでその場で処分を終えたい場合は、家電量販店の回収サービスや自治体の回収ボックスなど、別の方法を選びましょう。

法人で利用する場合の申し込み方法と料金

会社や店舗から出すパソコンは、個人向けとは別の法人向け専用ページから申し込みます。法人向けのページでは、次の料金と条件が案内されています。

● 消去証明書の郵送:1台581円(税込)

● 資産滅却報告書:1件1,078円(税込)

● パソコンの部品だけの回収は無料の対象外

法人向けのページには、SSDは単純な破壊では消去できないという注意書きもあります。社用のパソコンを出すときは、個人向けの申込画面ではなく法人向けページの料金と条件を確認してから申し込みましょう。

パソコン回収の流れと対象機器の範囲

回収の流れは「公式サイトで申し込む」「データを消して梱包する」「佐川急便に引き渡す」の3ステップで、対象はパソコン本体・タブレット・携帯電話・小型家電です。パソコン以外の品物も、同じ箱に収まれば一緒に回収してもらえます。

回収の流れ

申し込みから引き渡しまでの手順は次のとおりです。

● STEP1:公式サイトで回収品と集荷日を選んで申し込む

● STEP2:マイページの無料ソフトなどでデータを消去し、段ボールに梱包する

● STEP3:指定日に佐川急便のドライバーへ引き渡す

対象の機器と対象外の品物

公式の回収品目一覧には、パソコン本体と小型家電をあわせて400品目以上が載っています。モニターや電池を内蔵した製品のように、条件つきで回収できる品物もあります。

区分 品目 注意点
回収できる ノートパソコン、デスクトップパソコン、一体型パソコン、タブレットパソコン、iPad、携帯電話・スマートフォン、デジタルカメラ、ゲーム機、掃除機、電子レンジ、扇風機などの小型家電 箱は3辺の合計140センチ・20キロ以内
条件つきで回収できる 液晶モニター、ブラウン管(CRT)モニター、電池を内蔵した製品 モニターだけの箱は有料。ブラウン管は1台4,268円(税込)。電池は製品に装着した状態のみ
回収できない 電池やバッテリーの単体、モバイルバッテリー、電子タバコ、石油・灯油を利用したストーブ等、分解した製品 発火などの危険があるため
別の手続きが必要 家電4品目(テレビ・冷蔵庫・洗濯機・エアコン) 家電リサイクル法の対象で、購入した店や指定の引取場所へ引き渡す

対象になるか迷う品物は、申し込む前に公式サイトの回収品目で確認してから箱に入れましょう。

データ消去をしないとどうなる?安全面の不安

データを消さずに送ると、写真や連絡先、保存したパスワードなどの個人情報が入ったまま手元を離れるため、送る前に自分で消去するか、有料のおまかせ消去サービスを付けることが前提です。リネットジャパンでは、申し込み後にマイページから無料のデータ消去ソフトをダウンロードできます。

方法 料金(税込) 特徴
無料のデータ消去ソフト 無料 申し込み後にマイページからダウンロードする(作業目安10時間程度)。Mac・一部のWindowsには非対応で、使い方のサポートはない
おまかせ消去サービス 1台3,498円 専用ソフトで消去し、作業時にデータの中身は見ないと案内されている。工場到着から約2週間で、回収日・工場到着日・消去作業日・消去方法などを記載した消去証明書をマイページで確認できる

パソコンの初期化に不安がある方や、消去の証明書を残しておきたい方は、おまかせ消去サービスが向いています。自分で消去する場合はソフトのサポートを受けられないので、手順に自信がなければ最初からおまかせ消去を選ぶ方が安全です。

【質問の要約】無料のデータ消去ソフトをダウンロードしたところ、試用期間が終了したと表示されて使えなかったという質問があります。

出典:Yahoo!知恵袋(データ消去ソフトについての質問)

公式FAQは、データ消去ソフトをサポートの対象外としています。ソフトが動かないときは、自分で別の方法を用意するか、有料のおまかせ消去サービスを使うことになります。

起動しないパソコンやHDDを取り外したパソコンの扱い

電源が入らないパソコンでも、記録装置が無事ならデータは残っています。おまかせ消去サービスでは、電源が入らないなどのハードディスクを専用機で物理的に破壊し、復元できないように処理すると公式サイトが説明しています。

パソコンの状態ごとの選び方は次のとおりです。

状況 選び方 理由
起動する・時間をかけられる 無料の消去ソフト、または自分で消去 費用がかからない
起動するがMacなど非対応の機種 おまかせ消去サービス(3,498円) 無料の消去ソフトが使えない
起動しない・壊れている おまかせ消去サービス(3,498円) 物理破壊方式で処理される
仕事のデータがあり記録を残したい おまかせ消去サービス(3,498円) 消去証明書が発行される

公式FAQは、HDDを取り外したパソコンも無料回収の対象としています。公式サイトに「HDD破壊」だけを単独で申し込むメニューは見当たらないため、起動しないパソコンはおまかせ消去サービスを付けて送る形になります。

利用前に確認しておきたいトラブル例

利用前に確認したいのは「キャンセルできない」「集荷日の変更に期限がある」「対象外の品物は返送されることがある」「箱に制限がある」の4つです。いずれも公式のFAQや特定商取引法に基づく表示に書かれているルールなので、事前に知っておけば避けられます。

トラブルの内容 公式のルール 防ぎ方
申し込みを取り消したい 申し込み後のキャンセルは不可 回収品と日程を確定してから申し込む
集荷日に家にいられない 回収予定日の前日15時までマイページで変更できる 前日15時より前に予定を確認する
対象外の品物を入れた 送料を利用者の負担で返送する場合がある 乾電池・石油ストーブ・家電4品目を入れない
箱が大きく重くなった 3辺の合計140センチ・20キロ以内 梱包後にサイズと重さを測る

どれも申し込みの段階で確認できる内容です。「思っていたのと違う」を防ぐには、申込画面の確定ボタンを押す前に、この4点を1つずつ見直すのが確実です。

リネットジャパンは申し込み後にキャンセルできる?変更できる項目と期限

申し込み後のキャンセルはできず、変更できるのは回収日時だけ(回収予定日の前日15時まで)です。公式FAQには「お申込後のキャンセルは承っておりません」と書かれています。

公式FAQに沿って、変更できる項目とできない項目を分けました。

項目 申し込み後の変更 補足
回収日時 できる 回収予定日の前日15時までマイページで変更
キャンセル できない 公式FAQに明記されている
回収箱数 できない 増える分は別途申し込む
決済方法 できない クレジットカード・代金引換・各種スマホ決済から選ぶ
回収先住所 できない 申し込み完了後は変更不可

申し込みの流れは、Webでの申し込み→梱包→佐川急便による回収→認定工場での処理という順番です。梱包を終えて箱数が確定してから申し込むと、変更できない項目で困ることがありません。

リネットジャパンは2回目の利用も無料?条件と注意点

2回目以降も利用でき、無料の条件は毎回同じ「パソコン本体を含む回収1回につき1箱」です。公式FAQに利用回数の上限は書かれていません。

注意したいのは、申し込み後に箱数を変えられない点です。公式FAQは箱が増える場合は別途申し込むよう案内しており、2回目の利用でつまずきやすいのは次の3点です。

● 今回はパソコン本体が入っていない(1箱目から1,848円・税込)

● 荷物が増えて2箱になった(2箱目は1,848円・税込)

● 前回と機種が違い、無料のデータ消去ソフトが使えない

前回無料だったからといって、今回も無料とは限りません。毎回「パソコン本体の有無」と「箱数」を確認してから申し込むと、思わぬ料金を防げます。

リネットジャパンに電話で問い合わせできる?連絡手段と準備するもの

個人向けの問い合わせ窓口は公式サイトの問い合わせフォームで、公式の問い合わせページに電話番号の掲載はありません。土日・祝日に送った問い合わせは、翌営業日以降の対応になると書かれています。

フォームでは、氏名・メールアドレス・問い合わせ内容・登録住所・生年月日・申込IDまたは申込み日時を入力します。申込IDはマイページの申し込み履歴で確認できるので、手元に用意してから送るとやり取りが少なく済みます。

問い合わせる前に、マイページで解決できる内容かどうかも見ておきましょう。

● 回収日時の変更:マイページ(回収予定日の前日15時まで)

● 申し込み内容の確認:マイページ(ログインIDは申し込み時のメールアドレス)

● 完了メールが届かない:迷惑メールフォルダと「@renet.jp」の受信許可を確認

自治体の配布物などに載っている番号は、時期によって変わっている場合があります。古い資料やネット上の電話番号を頼りにせず、公式の問い合わせページから連絡するのが確実です。

他の回収サービスと比べたメリットと弱点

リネットジャパンのメリットは「パソコンを含めば無料」「自宅から宅配で出せる」「国の認定事業者」の3点で、弱点は「持ち込めない」「パソコンを含まないと有料」「キャンセル不可」です。処分したい品物と、かけられる手間によって向いている方法が変わります。

方法 費用 向いている人
リネットジャパン パソコン本体を含む1箱は無料 パソコンと小型家電をまとめて自宅から出したい
パソコンメーカーの回収 PCリサイクルマーク付きは新たな料金負担なし マーク付きのパソコンだけを処分したい
自治体の回収ボックス・拠点回収 自治体ごとに異なる スマホや小型家電を近くで手軽に出したい

「無料回収」をうたう業者を使う前に、許可や国の認定があるかを確認しましょう。まだ使える年式の新しいパソコンやスマホなら、処分する前に買取店で値段がつくか確かめるのも一つの方法です。

PCリサイクルマーク付きのパソコンはメーカー回収とどちらを選ぶ?

PCリサイクルマーク付きの家庭向けパソコンだけを処分するならメーカー回収、携帯電話や小型家電もまとめて出したいならリネットジャパンが向いています。PCリサイクルマークは平成15年(2003年)10月以降に販売された家庭向けパソコンに付いており、マーク付きならメーカーに新たな料金負担なしで回収してもらえます。

一方で、平成15年9月までに購入されたマークのないパソコンをメーカー回収に出す場合は、回収再資源化料金を利用者が負担します。リネットジャパンならマークの有無に関係なく、パソコン本体を含む1箱は無料で回収されます。

比べる点 メーカー回収 リネットジャパン
費用 マーク付きは新たな料金負担なし パソコン本体を含む1箱は無料
一緒に出せる物 申し込んだパソコン 携帯電話・小型家電も同じ箱に入れられる
マークのない古いパソコン 回収再資源化料金が有料 パソコン本体を含む1箱なら無料

マークの有無はパソコン本体に貼られたPCリサイクルマークのシールで確認できるので、処分方法を決める前に一度見ておきましょう。

リネットジャパンのリサイクルの評判はどう?まとめ

リネットジャパンのリサイクルは、国の認定を受けた上場企業グループの宅配回収サービスで、パソコン本体を含む1箱なら無料で使えます。

● 向いている人:パソコンと小型家電を自宅からまとめて処分したい方

● 向いていない人:パソコン以外だけを無料で出したい方、持ち込みで済ませたい方

● 申し込み前の確認:無料の条件、箱の制限、キャンセル不可、データ消去の方法

「怪しい」という口コミだけで判断せず、公式の料金ルールと環境省の認定事業者一覧を確かめてから使うかどうかを決めましょう。

申し込む前にもう一度確認

申し込み後はキャンセルできないので、無料になる条件と対象品目を確かめてから申し込みましょう

無料になるのはパソコン本体を含む回収1回につき1箱で、2箱目以降やパソコンを含まない箱は1箱1,848円(税込)です。箱は3辺の合計140センチ・20キロ以内に収め、乾電池や家電4品目を入れないようにしましょう。

✔ 箱に収まれば、パソコン複数台や小型家電も同じ1箱で回収

✔ 回収日は最短翌日から選べ、前日15時までマイページで変更できる

✔ 段ボールは手持ちの箱でOK(事前配送は1箱548円・税込)

もう一度、回収料金と対象品目を確認してから申し込む

※ 回収料金と対象品目は、申し込み前に公式サイトで確認できます。

📚 参考文献・出典

・環境省 小型家電リサイクル法 法律の概要・関係法令

・環境省 無許可の回収業者を利用しないでください

・環境省 家電リサイクル法の概要

※ 本記事は上記の公的機関・公式サイトの公表情報をもとに、制度・法令に関する記述を作成しています。